ついに第二の地球発見か!? - 岩石型の系外惑星に大気を発見

上空から撮影した地上

太陽系外の岩石惑星に大気、初めて確認 - ハッブル宇宙望遠鏡で2つの惑星を同時観測、生命の可能性も

 地球からわずか40光年の距離にある超低温の暗い恒星トラピスト1のまわりに、3つの地球サイズの系外惑星トラピスト1b、1c、1dが発見されたのが 今年5月のこと。以来注目を集めてきたこれら3つの惑星のうち2つについて、より詳細な事実が明らかになり、科学誌『ネイチャー』に論文が発表された。

 2つの惑星トラピスト1bと1cが主星の前を横切るタイミングをハッブル宇宙望遠鏡を使って観測したところ、これらが地球のような岩石惑星で、生命が存在できる可能性があることが明らかになった。さらに、どちらの惑星も、地球や金星や火星のまわりにあるような高密度の大気に包まれていることが分かった。

 トラピスト1のまわりを回る3つの惑星は、ハビタブルゾーン(生命が存在できる程度に主星から離れた領域)に近い軌道を公転している。そのうちトラピスト1bと1cは、主星から非常に近い軌道を公転していて常に同じ面を主星に向けているため、表面のどこかに生命が存在するのに暑すぎも寒すぎもしない場所があると考えられる。

National Geographic


(=´・ω・) : ここのところ太陽系外の惑星の発見が続いてるけど、ついに地球とそっくりな惑星が見つかったみたいだね。

(* `・д・) : へー。どんな惑星なの?

(=´・ω・) : 今回発見された惑星は、地球と同じ岩石型で、大気を持ってて、しかも、その軌道が、生命居住可能領域に位置してるみたい。

(* `・д・) : 生命居住可能領域?

 なんか難しい言葉使ってるけど、よーするに、この辺りだったら生命がいるかもしれないよねってこと?

(=´・ω・) : まぁ、平たく言うと、そーいうことだよね。

 生命居住可能領域(habitable zone)って、惑星の軌道が、水が液体として地表に存在できる距離にあることをいうみたい。

 今回発表のあった惑星トラピスト1bと1cという惑星は、生命居住可能領域に位置していて、地球と同じ岩石型惑星で、なおかつ、大気を持ってるから、第二の地球の発見か!?って騒がれてるんだよ。

 しかも、地球から40光年先っていう宇宙規模では、非常に近い距離。

 生命がほんとに発見できるかもしれないんだよ。

(* `・д・) : 地球そっくりな惑星があるのは分かったけど、なんで生命の発見って、地球と同じ条件じゃなきゃいけないんだろうね。

 いっつも不思議に思うんだけど。

(=´・ω・) : どーゆうこと?

(* `・д・) : だって、地球の生命は、地球っていう環境に適応して誕生したわけでしょ。だったら、他の惑星なら、その惑星の条件に合わせた生命が誕生していてもおかしくないんじゃない?

(=´・ω・) : う~ん、確かに、そーいう考え方もあるけど、そうすると、生命の定義から考え直さないといけなくなる。。。

 今現在、人類が知っている生命は、地球上の生命しかないんだから、地球上の有機生命体を基準にして生命を考えるのは当然だよ。他の生命の在り方を知り得ていない以上、地球上の生命以外の存在の仕方を考えてもしょうがないよ。

(* `・д・) : それって、生命の捉え方というか、見方をすごく狭めているよね。

 宇宙には、人類の想像が及ばないくらいの多様な可能性があって、無数の条件が存在しているんだから、もしかしたら、金属生命体みたいなのが存在しているかもしれないじゃん。

(=´・ω・) : 。。。

 それって。。。まさかとは思うけど、トランスフォーマーのこと言ってる?

(* `・д・) : うん。

(=´・ω・) : あのねー、それは、SFの中のお話。

(* `・д・) : でも、まだ分かんないじゃん!

(=´・ω・) : まぁ、完全に否定する気はないけど、そもそも有機生命体だって発見できていないのに、それ以外の生命の在り方なんて、現在の科学じゃ、理論上でも考えられてないよ。

(* `・д・) : じゃあ、将来、科学がより進歩したら、いろんな生命の在り方も考えられるようになるんじゃない?

(=´・ω・) : できたとしても、そーとう未来の話だろうけどね。

 そもそも系外惑星の発見自体が、最近になってようやく本格化し始めたばかりなんだから。
 それまでは、惑星の存在は、宇宙でありふれた一般的な現象なのか、まれなものなのか、専門家の間でも議論が分かれていたんだよ。だけど、系外惑星の発見が続いたおかげで、現在では、惑星の存在は、ごくありふれたものという認識が科学者の間にも広がっている。

 惑星の存在が一般的な現象であることが証明されてくれば、その次は、生命の存在が宇宙で一般的な現象なのかどうか、ということが当然、議論の対象になってくるよね。

 今、ようやくその段階なんだよ。

(* `・д・) : そっかー。トランスフォーマーの発見は、まだまだ先かぁ。。。

(=´・ω・) : あたりまえでしょっ!!

 でも、今の規模で、惑星の発見が続けば、生命の発見も遠い将来のことではないかもしれない。
 生命の存在は、宇宙でごくありふれた現象である――― そんな考えが常識になる日は、意外と近いかもしれないよ。

(* `・д・) : 金属生命体も。

(=´・ω・) : だから、トランスフォーマーは、いないって!

トランスフォーマー (字幕版)

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